2015.11.14

今日は朋優学院高等学校の学校説明会へ行ってきました

都営浅草線の中延駅から歩いて8分ほどのところにあります

朋優学院は1946年中延学園高等女学校として設立、2001年に男女共学になり校名を朋優学院高等学校と変更しました

現在本校舎を敷地内に建設中で、来春からは新しい校舎での生活になるそうです

コースは1年で「国公立コース」・「特進コース」・「進学コース」と3つのコースに分かれています

2年からは更に「文系」・「理系」の選択をします

こちらの「国公立コース」ではipadを導入し、調べものはもちろん、学習スケジュールの管理やオンライン小テストなどにも使用しているそうです

今はそんな時代になったんですね

ちなみに、「特進コース」・「進学コース」では、「FOR YOU HANDBOOK」というシステム手帳型の生徒手帳を活用しているそうです

手帳甲子園をご存知でしょうか

私は手帳甲子園というものを初めて知ったのですが、

朋優学院は第2回手帳甲子園にて優秀賞を受賞、個人の部では朋優学院の生徒が最優秀賞を受賞したそうです

今では多くの高校でシステム手帳型の学生手帳を活用しているみたいですね

ここ5年ほどで進学実績を上げてきているそうですが、生徒自身が学習管理をしっかりしていることも要因のひとつなのではないでしょうか

「国公立コース」の入学者は入学金及び3年間の授業料(但し国からの就学支援金を除いた額)を免除するとHPに載っていました

2年・3年においては一定基準以上を満たすことが条件ではありますが、かなり優遇されていますよね

進学実績を上げるためには少しでも優秀な生徒を集めたい、そんなようにもうかがえます


1000人以上の生徒がいる中で、部活動(特に運動部)に参加している生徒が少ないことに気付き、娘はインターネットで情報を集めていました

すると気になる内容が・・・

学習面を重視しているため、成績に支障の出そうな生徒には部活動に入らないよう勧めているとか

この内容が本当なのかはわかりませんが、娘はガッカリしていました

そして、これは私だけが疑問に思ったのかもしれませんが、

説明会で、「放課後特別講座を無料で行っています。」と、「無料」であることを強調していました

何故わざわざ「無料」と言ったのか、ちょっと不快に思ってしまいました

(教育にお金が掛かりすぎる日本、どうにかしてほしい。)


推薦・併願優遇は思ったほどハードルは高くなく、基準を満たしていれば全員合格できるそうです

国公立大学を目指し、部活動よりも勉強に力を入れたい生徒にとっては好都合な学校ではないでしょうか