フリージャーナリスト 後藤健二さんが殺害される映像が流れてから1週間以上が経った。


こんな結末になるとは思っていなかった。


恐ろしい。


生きて帰ってくると信じていたのに。


面識が無い私でさえショックが大きく、悲しみと悔しさが今でも残っています。


戦争や紛争は過去の出来事、遠い世界の出来事としか思えずにいた。


しかし、この時代にも戦争や紛争が起き、沢山の人々の生活が犠牲になり、沢山の命が失われている


何故、争い事が起きるのか。


得ることよりもずっと、失うことの方が大きいとわかっているはずなのに。



後藤健二さんの死後、改めて戦争や紛争について考えるようになりました。



そして・・・、


ヨルダン人パイロットの殺害映像が出たことにより、世界はまた大きく動きだした。


アメリカ合衆国及び有志国連合軍によるISIL(自称イスラム国)への空爆再開。


やはり、武力でしか解決できないのか。


戦争や紛争には終わりはあるが、戦争や紛争が無くなることはないだろう。


何故、命を奪わなきゃいけないんだ。


命の価値は皆同じ。


無駄な命などあるわけがない。


犠牲にする命などないんだ。



命って何なんだ。