tamachanのblog

何気ない日常の出来事、1年たったら忘れてしまいそうなちょっとした出来事、でも忘れてしまうと勿体ないのでブログに綴りました。

タグ:学校説明会

2015.11.21

学校選びがこんなにも難航するとは思いませんでした

いいかなと思った学校に足を運んでも、今ひとつ気が進まない娘

11月後半になり慌てて高校受験案内を開き、もう一度選びなおしてみました

そして、「ここへ行ってみよう!」と、こちらの学校説明会へ参加

2015年、大きく改新した東洋大学京北高等学校

今年度から男女共学になり、京北学園白山高等学校から東洋大学京北高等学校に校名を変更、そして東洋大学付属高校となりました

こちらは中学校も併設されているため、中高一貫校を避けていた娘としては考えていなかった学校です

都営三田線白山駅より歩いて6分ほどのところにあります

校舎は新しく、都内の私立にしてはそこそこの広さの校庭がある学校です

校庭は人工芝が敷き詰められ、陸上トラックが設けられていました

こちらの学校は入学時点ではコース分けをしていません

これは入学してから大学の仕組みを学び、学部・学科についての理解を深め、能力と適性にあったカリキュラムで学習を進めていくためのようです

そして、「哲学」・「国際教育」・「キャリア教育」と、教養を身につけた国際人を育成することを教育方針として掲げています

娘が興味を持ったのがカリキュラムの外国語選択の中に、フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・中国語・ハングルがあること

そして、芸術の科目を設けていることにも魅力を感じたようです

最近の私立高校は大学進学実績を伸ばすためだけにあるような校風へと変わりつつあり、授業に芸術の科目を入れてない学校が増えているんですよね

娘は習っているわけではありませんが書道が好きで、得意科目でもありました

その書道が高校になってからも出来るとあり好印象!



説明会の後に校舎内を見学をしましたが、羨ましいくらいにお洒落な学校でした

一度学校のHPでご覧になってみてください

こんなお洒落な学校なら学校生活がエンジョイできそう!?

校舎内の廊下(フロア)には所々に学習スペースや休憩スペースが設けてあり、この日も土曜日にもかかわらず勉強している生徒が何人もいました

部活動はバスケットボールが強いみたいですね

でも、こちらの学校はスポーツ推薦はありません

際立って背の高い男子が説明会に参加していましたが、きっとバスケ部志望なのではないでしょうか

頑張って活躍できるといいですね


あくまでも都立を第一志望としていますが、併願優遇、あるいは一般入試でも狙ってみたい学校です

恐らく来年度の入試は倍率が高くなっているのではないでしょうか

ちょっと気になりますね

とは言っても、私が入るわけではありませんけどね








2015.11.14

今日は朋優学院高等学校の学校説明会へ行ってきました

都営浅草線の中延駅から歩いて8分ほどのところにあります

朋優学院は1946年中延学園高等女学校として設立、2001年に男女共学になり校名を朋優学院高等学校と変更しました

現在本校舎を敷地内に建設中で、来春からは新しい校舎での生活になるそうです

コースは1年で「国公立コース」・「特進コース」・「進学コース」と3つのコースに分かれています

2年からは更に「文系」・「理系」の選択をします

こちらの「国公立コース」ではipadを導入し、調べものはもちろん、学習スケジュールの管理やオンライン小テストなどにも使用しているそうです

今はそんな時代になったんですね

ちなみに、「特進コース」・「進学コース」では、「FOR YOU HANDBOOK」というシステム手帳型の生徒手帳を活用しているそうです

手帳甲子園をご存知でしょうか

私は手帳甲子園というものを初めて知ったのですが、

朋優学院は第2回手帳甲子園にて優秀賞を受賞、個人の部では朋優学院の生徒が最優秀賞を受賞したそうです

今では多くの高校でシステム手帳型の学生手帳を活用しているみたいですね

ここ5年ほどで進学実績を上げてきているそうですが、生徒自身が学習管理をしっかりしていることも要因のひとつなのではないでしょうか

「国公立コース」の入学者は入学金及び3年間の授業料(但し国からの就学支援金を除いた額)を免除するとHPに載っていました

2年・3年においては一定基準以上を満たすことが条件ではありますが、かなり優遇されていますよね

進学実績を上げるためには少しでも優秀な生徒を集めたい、そんなようにもうかがえます


1000人以上の生徒がいる中で、部活動(特に運動部)に参加している生徒が少ないことに気付き、娘はインターネットで情報を集めていました

すると気になる内容が・・・

学習面を重視しているため、成績に支障の出そうな生徒には部活動に入らないよう勧めているとか

この内容が本当なのかはわかりませんが、娘はガッカリしていました

そして、これは私だけが疑問に思ったのかもしれませんが、

説明会で、「放課後特別講座を無料で行っています。」と、「無料」であることを強調していました

何故わざわざ「無料」と言ったのか、ちょっと不快に思ってしまいました

(教育にお金が掛かりすぎる日本、どうにかしてほしい。)


推薦・併願優遇は思ったほどハードルは高くなく、基準を満たしていれば全員合格できるそうです

国公立大学を目指し、部活動よりも勉強に力を入れたい生徒にとっては好都合な学校ではないでしょうか




2015.11.3

今日は東洋高等学校の学校説明会へ行ってきました

東洋高等学校へは9月の学校見学会に参加し、娘は10月の東洋祭(学園祭)にも足を運んでいます

第一志望は都立、私立は滑り止めと考えているのですが、今は併願優遇入試という制度があります

これは、第一志望の都立○○高校に落ちてしまったら、第二志望の貴校に入ります!という制度

勿論、併願優遇入試を実施している学校は限られていますし、それぞれの学校の内申基準を満たしていなければなりません

東洋高等学校も併願優遇入試を実施しています

しかしながら、来年度の募集は特進選抜コースのみ、尚且つ5教科内申23以上となっています

通学時間や偏差値を考えると東洋高等学校がベストなのですが、特進選抜コースはレベルが高いかな

娘が希望する特進コースに入るには一般入試でしか狙えません

学校の雰囲気としては悪くはありませんが、ひとつだけ気になることが・・・

校庭が無い!

というのが、どうもねぇ~


私立でもう一校学校説明会へ行こうと思っている学校があります

一校とは言わず、もう少し私立の学校を探してみようかな





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