2015.6.21

会社で契約している各種の保険は昔から某損保代理店にお願いしている


年に数回、損保代理店の会長さんが保険の契約の手続きに来る


毎回、景気の話や私の娘の話、会長さんのお孫さんの話など、お決まりの挨拶のような会話をする


その会長さんが、こんな話をしたことがあった


9.11同時多発テロから数年、やっと落ち着きさを取り戻したときだった


「景気がなかなか良くならないですね。
そろそろ戦争やってドンバチしてくれた方が景気が良くなっていいですよ。」


今でもはっきりと覚えている


何て恐ろしいことを言うのだろう


「あんた、正気?」


って、言ってやりたかった


物や人をお金で勘定する仕事をしていると、物や人の大切さがわからなくなってしまうのだろうか




最近になってまた、あの時の会話を思い出す


きっと頭の中は安倍晋三と同じなんだなって



戦争や紛争は得ることより失うことのほうが多い


何故わからないのか



平和とは何か・・・


未来の子供たちに語ることができますか